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フランスでWWOOF①-イゼール県-

友達が持ってきてくれたぽたぽた焼きを食べております。
美味しいけど、こんなに甘かったかな?と思いながらも、二袋目を開けようとしております…。

はい。笑

前回告知した通りパリから約650km南に行った山岳地帯の小さな町にwwoofしに行ってきました。

wwoofの前後にグルノーブルの町を観光したんやけど、その話はまた後々。

移動時間+観光が2日間やから実際のwwoof期間は8日間のみ。

なんだかね、歳をとると新しい事を始めるのにちょっと勇気がいるのかな?
出発前日に急に不安になって、そして3カ月ぶりにふぁーふぁの元を離れること寂しくなる(遠距離で8ヶ月耐えれた自分はどこへ行った笑)。

最初の3日間は他のウーファーと一緒だった。
二人ともフランス人で一人はパリの大学を半年で辞めて、他にしたい事を模索中の女の子。
もう一人は3人の子どもを持つママさん。
子どもたちは学校のバカンス中でお父さん側(離婚してる)の祖父母のお家に行っているそう。

まさかフランス人オンリーの環境になるとは思ってなくてびっくり。
ご飯時はフランス語が飛び交ってて、全く話についていけてなかったけど、フランス語を聞く事に苦はないのでもくもくと一人食べ続けておりました。笑

ママさんウーファーはベジタリアンでかなりのエコロジスト。
畑で働いてる時もいろんなお話してくれた。

日々細かい作業の事は手帳に書いたから、ここには要約して書こう。

スケジュールはだいだいいつもこんな感じ。

8:30~9:30 朝ご飯
10:00~13:00 働く
13:30~15:00 お昼ご飯
15:00~17:00 休憩
17:00~19:00 働く
20:00~22:00 夜ご飯

とにかく毎食のんびりand時間が遅い。
夜ご飯21:30スタートの日とかもあって、正直それは辛かった。
お腹がすいてというよりも、寝る前に食べるという事が。

前半の主な仕事内容はラベンダー畑の手入れ。
天気が良い日はそれはそれは暑くってね、よく汗かきました。

サイコというハスキー犬がいたんやけど、春やからか作業中みんな後ろから何回も抱きつかれました。笑

後半は主にGitesの部屋掃除とか、施設の窓ふきなどなど畑仕事は少なかった。

今回のホストは農家がメインではなくて、Gites(民宿みたいなもの)がメインの稼業。
ただその民宿で出すご飯は全部オーガニックの物で、主に自分たちの畑で取れたものを使ってる。

最終日の前日と前々日はゲストが到着して、中々忙しかった。
Gitesを選んだのは自分なんやけど、正直後半の仕事内容はあんまり楽しくなかった。
窓ふきやベッドメーキングは家でもできるな~って。

でも休憩時間は裏山にすぐ登りに行けるし、「ふ~、疲れた。」って顔を上げるといつでも壮大な自然が目に入ってくる。
パリの近くでは味わえないな~と環境には大満足でした。

ホストはオーガニックに関する知識が豊富で色んな事を教えてもらった。
あとフランスの社会問題についての話も色々聞いて勉強になった。
ホストとは基本的に英語やったけど、きっとフランス語もちょっとは身についたと思う…!

書きたい事は色々あるんだけどね、月曜日から学校が始まってバタバタしてるので、またちょこちょこ書いていこうかなと思う。

宿のシーズンが始まる直前やったから、ゲストルームを一人一室使えた。
シャワー付きのお部屋^^

窓からの景色
まだ雪の残ったお山が見える。

ふる~いサクランボの木、絵になるね。


つづく

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