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フランスで妊娠③心拍確認

8/17

血液検査で妊娠が分かってすぐ、ふぁーふぁに近所の産婦人科へ予約を取ってもらった。

混んでいるようで初診の予約が取れたのは、一ヶ月ちょっと先の10週になる頃。

日本では5週で胎のう確認、6周で心拍確認する人が多いとの事。
初診までの1ヶ月そわそわしないとだめなのか、万が一子宮外妊娠やったらどうなるんだ!?と不安がいっぱい。

「血液検査で妊娠が分かったら、赤ちゃんを産む病院を決めて予約しないとすぐ埋まっちゃう」と最初に行ったドクターに言われてたので、ネットから予約する。

病院はそんなに調べることなく、学校のクラスメートのインド人におすすめされた隣町の総合病院。
ご近所に住む日本人女性もそこで産んで普通だったと言ってはったので、悪くはないだろうと即決。
健康保険がまだ出来上がってなくて、ふぁーふぁの入ってる任意保険にはまだまだ加入できそうじゃなかったので、私立ではなく公立の病院です。

ネットで予約して数日後ふぁーふぁに電話が。

「予定日を正確に決めるためにまずエコーを受けに来て下さい。」とのこと。

そんなわけで産婦人科の初診の前に、総合病院へエコーを受けに行く事に。

産む病院を決めたと言っているけど、この時点ではまだフランスで産むのか日本で産むのか悩み中。

この日はアプリによると7週6日。

予約の時間より早く行ったけど、結局予約時間から約50分ほど待つ…。
総合病院ってそんなものなのかも。

最終生理日や今までにかかった病気などを聞かれた後に診療台へ。

ズボンを骨盤下まで下げ、冷たいジェルを塗られ早速エコー。
結構ぐいぐい押されて痛かった。

すぐに胎のうが見え、さらにぐいっと押されてお医者さんが「中に何かいるわね。」と一言。

おぉー!お豆さんみたいな頭の大きな赤ちゃんが写っておりました。

そして小さな小さな心臓がバックバック動いてて、音を聞かせてもらうとすごい速さ。
1分間に170回だそうで私の約2倍。
今後週数が進むにつれて、心拍数は落ち着いてくるそう。

胎児の大きさから8週2日とアプリで見てた日+2日になった。

前回の血液検査でトキソプラズマの項目を忘れ去られてたので、ラボへ行く指示書をもらい次回12週のエコーの予約を取って帰宅。

フランスでは12週のエコーを経てようやく正式に妊娠とされるそう。

12週になると流産の確立がぐっと減るそうで、合理的と言えば合理的だな~と思った。

8週目になるまでにあった症状といえば、
・妊娠超初期から続く、げっぷ&おならがよくでること
・これまた同じく胸が張り続けてること
・眠たくて昼寝をするようになったこと
・外出すると疲れやすい

こんな感じで食べつわりや吐きつわりなどは一切なし。
本当に妊娠してるのか不安になる日々。エコー行く前の日の夜、シャワーの中でお腹開けて確認できたらいいのにと本気で思ったほどでした。

母に聞いてみると母もそうやったらしく、ただ眠かったそうな。
ちなみに母は9ヶ月になるまで自転車に乗り、仕事に行っていたらしい。
しかも私の時はすでに子供が二人いた&3ヶ月で仕事復帰!なんてて考えると尊敬しかないね。

これからお腹の赤ちゃんが成長していき、産まれ、育てていく上で、なんども母ちゃんすごいと実感するんだろうな。

これは妊娠11週頃になってパリの日本大使館でもらってきた母子手帳^^

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