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さくらんぼ狩り

今春、義父がマンションを売って一軒家を購入した。
そのお家には大きいさくらんぼの木が一本植わっていて、先週末さくらんぼ狩りに行ってきた。
これは4月に撮った写真。お花がいっぱい。

小さいから分かりにくいけど、サクランボがいーっぱい生ってます。

ふぁーふぁは木に登り、私は物置き小屋の屋根に登ってひたすら収穫。
先週末は30度を超える夏日でそれはそれは暑かった。

早速収穫したサクランボと引越しお祝い?のケーキをいただく。

さくらんぼはアメリカンチェリーに近いのかな?と思ってたけど、皮は柔らかいし結構日本のサクランボに似てると思う。

おいしい!

みんなはシャンパン。私はお酒が飲めないのでお紅茶。
義継母に熱いのか冷たいのどちらがいいかと聞かれたので、冷たいのと答えるとこんな風に出してくれた^^笑

お庭には苺も出来てて、食べさせてもらう。甘くておいしい!

あぁ~、私も庭が欲しいよー!!

サクランボは2kg以上持って帰ってきた。
さすがに二人では食べきれないのでふぁーふぁの職場に持って行ってもらう。
それでもいっぱいあるから食べまくってたら、案の定お腹壊した。苦笑

義継母はいつも帰り際、庭に生えてるお花を持たせてくれる。

実は花瓶持ってなくて、、、と言うと使っていない花瓶もくれた。

義継母と言う呼び方があってるか分からないけど、少しこの話を。
義父と義継母が結婚したのは10年ほど前。

実はふぁーふぁと義継母はずっと顔を合わせば戦争状態だったそうで、ふぁーふぁからもずっと彼女の事は嫌いと聞いていた。

去年は義父を訪ねに行っても義継母は挨拶にも来ず、ほんとに仲が悪いんだな~と思っていた。

ただ私も一緒に義父のお家に着いて行くようになったからなのか、それとも私たちが結婚したからなのか、ある日義父を訪ねに行くと義継母が「お茶でもしていく?」と初めて顔を出し、話し始めたのです。

あまりにも普通に話すので、これにはふぁーふぁも驚いたそう。

それからふぁーふぁもやっと?(本心はわかりませんが…)受け入れた様子で、よく皆で話し、お茶するようになったのです。

義継母はフランス人じゃないけれど、フランス語はとっても上手。

いつも私にはゆ~っくり話してくれ「わかる?わかる?」と優しく接してくれるし、可愛がってくれる。

義継母とふぁーふぁが全く離さず冷戦状態だった時は、なんか義父がかわいそうだなと感じていたけど、今はそんな風には感じないから良かったかな?と思う。

さてさて、今週末は甥っ子の洗礼式のために義母・義姉の住むブルターニュへ行ってきますよ。

いつもふぁーふぁに通訳してもらっちゃうけど、フランス語練習の絶好の機会。
少しでも義母とおしゃべりできたらいいな~。

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