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はじめての滞在許可書更新

結婚後去年の三月に渡仏し、滞在許可証、健康保険、運転免許の切り替え、銀行の共同口座作りと手続き続きだった一年。
長~い手続きが無事年内に全部終わったかと思いきや、もう早、滞在許可証更新の時期になった…。ぎょぎょぎょ

滞在許可証の更新は期限が切れる二ヶ月前に始めるのが基本だそう。
期限が切れるのがちょうど出産予定の頃。
更新の手続きできるのが動ける今のタイミングでなにより。

78県yvelinesの住人は住んでる場所によってPréfecture des Yvelines(ベルサイユ)かSous Préfecture(サン=ジェルマン=アン=レー)に更新に行きます。

我が家はSous Préfectureへ。

Sous Préfectureのホームページを見てもいまいち欲しい情報が載ってなくて、ふぁーふぁにメールで問い合わせしてもらった。

”三日以内に返信します”と書いてある通り、きちんと三日以内に返信は来てたんやけど、バカンス前に送ったメールは見事に見過ごされ、結局欲しい情報を全部ゲットするまでには2週間ほどかかった…。

必要リストをもらって、初回の場合は予約なしに時間内に出向いて下さいとのこと。
初めての滞在許可書をもらったのは移民局(OFII)やったから、初回かなと思って今回は出向いたのだけど、"更新"になるのでほんとは郵送でも良かったみたい。

必要書類はこんな感じ↓

・パスポート原本
・パスポート顔写真、渡航ビザのページ、滞在許可シールのページそれぞれのコピー
・出生証明書(Acte de naissance)+戸籍謄本のコピー
・家族手帳原本とコピー
・結婚証明書(Acte de mariage)のコピー
・配偶者のIDと両面コピー+初回は配偶者本人同行が必須だそう
・三ヶ月以内の居住証明書(我が家は二人の名前が載った電気代の請求書を持参)
・去年OFIIでもらった証明書類4枚のコピー(市民講座受講修了証x2、語学力証明書、健康診断書)
・質問シート1枚(メールで問い合わせた時にもらったもの)
・顔写真3.5x45cm 4枚(一枚は返却された)

リストにはあったけどいらなかったもの↓
・封筒と切手

念のために提出した追加書類↓
・連名口座の証明書

その他に念のために最近自分あてに届いた郵便物やら、セキュリティソーシャルからの書類なんかも持って行ったけど、要求されなかった。

出生証明書は去年前半に取得した半年以上前のものやったけど、問い合わせした時に期限は関係ないと言われたのでそのまま提出。
新しいものが必要と言われてたら、日本から取り寄せて、大使館まで出向いて、、、と中々面倒やから助かった。

そんなわけで準備万端で、早速昨日挑んできました。

朝8:45開館で、10分前に到着。
最近とにかく雨雨雨な毎日。昨日の朝は奇跡的に晴れててくれて良かった~。

すでに15人ほど並んでた。

そう言えば去年92県のLa Préfecture de Nanterreでは前日の夜から並ばな入れないと報道されてたけど、その後改善されたんかな?

8:45ぴったしに門が開いて半数は運転免許の列へ、残り半数は滞在許可書更新の列へ。

書類は全部持ってる?とだけ聞かれた最初の窓口でチケットをもらい、待つ事約20分。

全部書類を提出して、数枚の紙にサインして、指10本分の指紋を取っておしまい。

できあがり次第SMSが届くそう。

期限が切れてから6ヶ月先まで有効のレセピセ(仮の滞在許可書)をもらった。
レセピセって3カ月のイメージがあったので、そんな長い間分もらえるとはびっくり。

窓口で対応してくれたマダムによると、結婚して一年経ってるから今回は2年有効の滞在許可書がもらえるそう。
その次の更新では10年有効のものがもらえるとか。

さてさて、今回申請したものはいつごろできあがるかな~。

フランスで生きていく上での必殺技”ひたすら無になって待つ”を使う事にします。

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