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お花見とガルガル期

先週の水曜日はふぁーふぁの育休最終日。

家から約一時間、パリの南郊外にあるソー公園にお花見に行ってきた。


時期的に出産直後やから今年は無理やろな~と諦めてたのに、なんと今年は開花が遅れてちょうどいいタイミングで行けた。

平日やけど学校のバカンス時期ってのもあってか結構な人だった。

一年前はふぁーふぁと二人、今年はべべが加わって三人。
行き帰りの車の中、公園内歩いてる時はずっと寝てたけど、桜の木の下ではうんち&授乳のエンドレスループ( ̄∀ ̄)

花より団子ならぬ、花よりべべの世話。

この日はかなり暑かったのもあるし、初めての長時間の外出がストレスやったのか、帰ってからかなりぐずぐずぐず男君になってしまったべべでした。

二週間半の育休中、ふぁーふぁは毎日家事全部と育児の手伝いほんとよく頑張ってくれた。

毎日昼と夜に栄養のあるご飯を作ってくれて、そのおかげもあってかおっぱいトラブルもなく過ごせた。

なのに私は退院してから一週間ちょっとはホルモンの影響でほんとに狂ったようにふぁーふぁにイライラしまくってた。
俗に言うガルガル期というやつかな。
ちょっとした言動や態度にとにかくイライラ、怒りまくる。

せっかく作ってくれたご飯をしょんぼり食べるふぁーふぁを見てかなりの罪悪感、そして自分の言動に激しく後悔。

それでもまた翌日は同じことの繰り返し。
大好きなはずのふぁーふぁの全てに嫌気がさして、もうべべが産まれる前の関係に戻れないんやろかと落ち込み悲しんだ。


そんな中ケンカして一日半全く口をきかなかった。
ケンカの発端となったのはネットで注文した抱っこ紐が、待てども待てども当日の朝に通達されてた時間に来なくて、結局連絡もなしに翌週の都合のいい時間を選んで下さいの自動メールを受信し、私のイライラがマックスになったことから(運送会社のバカヤロー!)。

口をきかない間もふぁーふぁは家事に専念。

ご飯もしっかり作ってくれてたけど、食べてる時はお互い無言。
退院後、結構な頻度でふぁーふぁにおむつ替えをお願いしてたけど、さすがにこの一日半はお願いできずに自分でこなすも、しんどくなり、そして泣けてきた。

「もうこの人は上手くやっていけないなのか、、、。」
「べべはどうしよう。去る前にいっぱい授乳しておかないと、、、。」
と今思い返すと笑えるくらい超極端で負なことばかり考え始める。

でも最終的には二人で大泣きしてスッキリして解決。

今もまだまだ普段よりふぁーふぁに対してイライラしやすいけど、してもらってる事への感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいものです。

また来年もお花見行けますように!

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