かつてふぁーふぁの祖父母が住んでいたところで、毎年夏休みのバカンスはここで過ごしていたそう。
昔はそれほどやったそうやけど、夏のバカンス時はかなりの賑わいだそう。
今は叔父さんが住んでるかつての祖父母のお家は海まで徒歩1分。
いとこや近所の子供たちと毎日海に行ったとか、ここでいつもアイス買ってたとか、ここにはかつてイギリス人が住んでたとか。
昔の夏休みの思い出を楽しそうに話すふぁーふぁ。
話を聞いてて、昔好きやった『ロビンソンの島、ひみつの島』という本を思い出した。
まだ雨が降る前。
残念ながらこの日はかなり天気が悪くて、強風だった。
可愛いシトロエンの車。
トリップアドバイザーで口コミ2位だったレストランへ。
メニューを二種類とって、半分ずつ食べる事に。
魚のスープとキャベツのなんちゃら。このキャベツのなんちゃらがかなり美味しかった。
メインはタラと変わった謎の野菜たちと
イノシシのステーキ。
これも分けっこするはずやったけど、ステーキがウェルダンじゃなかったので私が魚、ふぁーふぁが肉を食べる事に。
デザートはふぁーふぁがタルト・タタン、私はタルト・オ・シトロン。
メランゲたっぷり。ちょっと苦みのあるレモンが自然で美味しかった。
かなり強い雨が降ってきたので、街歩きは諦めて次の目的地ナントへ。
これまた車で約二時間。
とにかく強風で雨も強いのでこの日の街歩きは諦めて、夜ご飯だけ食べに行く。
それだけでもびしょ濡れになったけど。。。
お昼にお肉が食べれなかったから、ハンバーガーにしてみた。
お肉はウェルダン、美味しそうなクリームチーズのソースは諦めコショウ風味のソースでお願いした。
べべが産まれたらしばらくは外食するのも難しいやろうから今のうちに楽しみたいけど、食べられるものが限られてて結局あんまり楽しめない…泣
翌日はまだ強風が吹くものの、快晴!
これ観光案内所。本物の暖炉があってかなり快適^^
まずはブルターニュ大公城
この建物、アドベントカレンダーになっていたそう^^
今年、ブルターニュ大公城と大阪城と友好城郭提携を組んだそうでそれを記念した展示の案内が。
遠くナントで大阪城に思いをはせる事になるとは。
サン・ピエール・サン・ポール大聖堂
ステンドグラスが全部、よくあるキリスト教の絵画ではなく幾何学模様。
パッサージュ・ポムレー
色んなお店が入ってるパッサージュ。
ここでかなり可愛い雑貨屋さんを見つけた。
SØSTRENE GRENEというデンマーク発の雑貨屋さん。
今まで知らんかったけど、パリとパリ周辺に3件、日本でも東京と愛知に進出しているそうな。
可愛い缶や紙コップ。
バスルーム用品も一つ一つ可愛い。そしてプチプラ。
可愛い可愛いと言いつつ、特に欲しいものはなかったけど。
パッサージュを後にして、オペラ座。
~レ・マシーン・ド・リルへ。
名物の像のマシーンが見たかったのに、なんと現在お休み中…。がーん!
代わりにいたドラゴンのマシーン。
三階建ての巨大メリーゴーランド。これまた本日クローズ、残念。
気を取り直して腹ごしらえ^^
グーグルマップで見つけたHeb Kenというクレープリーへ行ってみると、お昼時はとっくに過ぎてるのに列が出来てた!
せっかくなので並ぶ。ラッキーな事に二人やったからすぐ入れた。
私はポロネギとハム、ふぁーふぁはポロネギ、チーズ、ベーコンのガレット。
生地がカリッともちっとしてて、かなり私好み!
見た目まったく一緒やけど、こちらはデザートのクレープ。
私は塩バターキャラメル+りんごのコンポート、ふぁーふぁはチョコレート+りんごのコンポート。
美味しすぎた…(*´μ`*)
ふぁーふぁのはチョコがチョコすぎて(?)イマイチだったそう。
18世紀の三角貿易(奴隷貿易)時代、豊かになった豪商が住んでいたアパルトマンが並ぶフェイドー島。
写真では分かりにくいけど、地盤沈下で建物全体がかなりゆがんでる。
かなり斜めっている。
お土産にリゴレット・ナンテーズというナント名物の飴ちゃんを買う。
飴の中に果物のペーストが入ってて、ジューシーで美味しい!
でもこれで1200円ほどとかなり高級な飴ちゃん…。苦笑
舐めてると飴部分はすぐ薄くなるので、舌切らないよう要注意です。
10月ぶりのプチ旅行、寒かったけど楽しかった~。
来年もちょこちょこフランス各地、いろんなところ巡れますように~☆
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