あと二週間でわたしはヴァンセッターン(28歳)になります。およよ
この夏は小学生からの友達ふたりと母が来てくれて、それはそれは楽しい夏だった。
友達が帰った後はどよーん!、母が帰ったあとはどーん!でした。
ふぁーふぁとの二人暮らしはもちろん幸せなんやけど、やっぱり昔からの友達や家族と過すの時間は、私の人生にとって欠かせないものなのです!
とふぁーふぁに改めて訴えておいた。笑
そんなこんな一週間ほど日本シックでした。
友達、母が持ってきてくれた食料が大量にあるというのに、お腹が空くたび「あ~、日本帰りた~い。」となっていた。
週に一回は食べてたソーセージやパスタは食べたくなくて、お米ばかり食べたりね。
いつまでたっても感傷に浸ってては、季節に取り残されてしまうので頑張って切り替えていきます。
夏も好きやけど、一番好きなのは秋かもしれない。
外は朝晩ちょっと肌寒くなってきて、熱~いお茶がおいしい季節。
もう料理してても暑くないから、肉じゃがやかぼちゃの煮物、白菜のあんかけなど、ぐつぐつ煮て食べるものばかり作っております。
旬のおいしいりんごいっぱい食べたいな~、今年も栗拾い行きたいな~、お月見だんご作らないとな~なんて考えると、単純なものでほっこり幸せな気分になる。
秋になると美味しいものをたくさん食べたくなるなんて、体は正直なもんだ。
そう言えば先週、遅ればせながらオクラを収穫した。
やっと実がついたと思えば、それは全部開花前の蕾で(見た目はオクラそのもの!)、花が咲き終わった後にようやく実がついてきた。
アフリカが原産のオクラ、安定した暑さを確保できないこの土地ではやっぱりちょっと難しかった~。
収穫できるまで大きくなったのは全部で7本のみ。
量は少ないけど実はしっかりしていて美味しかったです。
お花はハイビスカスに似てて可愛い。
でもね、アブラムシがほんとーーーに大変かつ気持ち悪かったので、来年はなしかな…。
ミニトマトももう新しい実を付けることなく、終わりに向かっている様子。
一度虫食いでだめになりかけたのに、頑張って持ち直してくれた。
水やりを極力控えめにしてたら、ほんとに甘~いトマトになった。
紫蘇は8月前半にはもう終わってしまってて、きゅうりももうおしまい。
朝顔は今も咲いてくれてるけど、もうすぐおしまいかな?
パセリはこれまた全部気持ち悪い虫にやられてしまって、全滅…。
その影響で土が悪くなってしまったので、その隣に植えてた細ネギも処分した。
細ネギはまだ種があるから、冬に向けてまた植えよう。
そんなわけでプランターでいっぱいだったバルコニーがちょっと寂しくなりつつある。
今回夏野菜などを育ててみて、プランターで育てるのはできないことはないけれど、きちんと管理してあげないと中々難しいということ。
そしてバルコニーで土をいじったり、処分したり、掃除するのは結構大変。
バルコニーで流した水は、直接地上階に住む方の庭に流れ落ちるという、何とも簡易的な構造になっていて、泥水流すのもちょっと気を使うしね。
それでもやっぱり植物のある生活は、植物の日々の変化を見つける楽しみや、花が咲いた時の嬉しさを感じられるから良いな~と思うのです。
彩がなくて寂しくなるころに、パンジーかデイジーを買ってみようかな。
季節ごとの楽しみを見つけて日々楽しみたいものです。
2 件のコメント:
お母様、ご友人がいなくなったあとの寂しさ、すごくわかります><
そして、お母さんのことイラっとして後悔することも、ものすごくわかります〜
私もいつもそうでした!
skypeやLINEなどでたくさん話して、ともさんの日本の恋しさが少しでも埋まることを祈っています〜*
ちなみに、気になっちゃったのですが「ヴァンセッターン(28歳)」はヴァンウィッターンではないですか?^^
私にとっては自分が去る時よりも、誰かが去って残される方が寂しさ倍増だな〜と思いました。泣
でも時間が経つとすんなり日常に戻れるものですね。日本シックはだいぶ治りました^^
ヴァンウィッターンですね!恥ずかしい…。
一年間、年を聞かれたら”ヴァンセッタン”だと脳内に埋め込まれていてついついそのまま書いてしまいました。笑
全然自分の歳についていけてませんが、文章と脳内書き換えておきます。ご指摘ありがとうございました🕴✨
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