妊娠検査薬で妊娠が分かった時、まだCarte Vital(日本で言う健康保険証)を持っていなかった私。
周りに聞いていた情報によると、申請してから最短4ヶ月~最長1年かかるとのこと。
ぎょぎょぎょ~。
もうフランスでは何でも待つのが当り前なので驚きはしないけど、どうやったらそんなに時間がかかるのか作業の仕方を教えていただきたい。
この時、申請してからまだ1ヶ月しか経ってなかったから、そりゃ手元にないよね。
ただ申請さえすれば、後で返金してもらえるので大丈夫とのこと。
フランスではかかりつけ医を一人決め、お腹が痛い、はたまた膝が痛くても、一先ずその先生の所に行き、診てもらったり他の専門医を紹介してもらったりするそう。
面倒な気もするけど、かかりつけ医を通さず専門医にかかると、自己負担額が増えるのだそう。
妊娠が発覚した際に行く病院は、かかりつけ医でも直接産婦人科に行っても良いとのこと。
ふぁーふぁに産婦人科に電話してもらうと、予約が取れるのは1ヶ月ちょっと先…!
この時はアプリによると5週目に入ったところ。
まだかかりつけ医もいないし、ふぁーふぁも何年も医者にかかっていない&引越したのでかかりつけ医がいない状態だったので、かかりつけ医の下見を兼ねて近所のお医者さんを予約。
が、バカンスで代わりの先生だった。笑
かかりつけ医下見作戦は失敗に終わったけど、血液検査&尿検査をするようラボ(血液検査するためだけの場所)へ行くための紙とビタミン剤の処方箋をもらう。
ついでにホルモンバランスの影響か肌荒れがひどくなり、(日本で貰って来た塗り薬はまだたっぷりあったけど)もらえますか?と聞いてみると「うん、いいよ~。何本欲しい?」と!
日本の皮膚科やと薬は最小限しか出してもらえず、また3,4週間で来て下さい。のイメージ。
それとは大きくかけ離れた「何本欲しい?」の一言にはちょっとびっくり。
そんなわけで早速、血液検査と尿検査のためラボへ!
が、尿検査の尿は朝起きて一番の物を&血液検査は午前のみですと言われる。
がーん!すぐできるものと思ってたのでがっくし。
でも大丈夫!だってこのラボ、我がアパートの真隣なのです\(^^)/
そしてこの日は金曜日で来週まで待たなダメかと思いきや、土曜日も午前中なら空いている!
そんなわけで翌日家で採った尿を持参し(渡された蓋つきのカップ。ちょっと恥ずかしい)、いざ血液検査。
左にぶすっとプラスチックケース8個分くらいの採血と、右に血液型検査用一本ぶすっ。
初めての異国での注射に緊張してしまい、顔が終始引きつってた。
「ça va?(大丈夫?)」の問いかけに日本語で「はい。」と答える始末。
二日後にネットで結果が見られるんやけど、そこで妊娠陽性となっておりました。
ふぁーふぁはなぜか妊娠検査薬をそこまで信用してなくて、ラボでの結果でやっと現実を信じた様子だった。笑
血液検査の結果をどうするわけでもなく、この日からひたすら初診まで待つ事に。
0 件のコメント:
コメントを投稿