日本では当たり前に売ってる薄切り肉、フランスのスーパーでは売っていない。
(パリのアジア食品店に行けば買える&近所のお肉屋さんでも事前にお願いしたらやってくれるらしいけど、我が家はお肉屋さんでお肉買う習慣がない。)
私の作るご飯は圧倒的に和食が多くて、薄切り肉があればもっとレパートリー増えるのにな~、スライサー欲しいな~とずっと思ってた。
収納スペースの問題もあって、ずっと買うの躊躇してたけど、最近北海水産で買った美味しい魚を食べてからやっぱり和食は良いな~、食べたいもの食べられるのは幸せだな~、よし買っちゃおう!と購入に至ったわけであります。
ただ~ん。
1mm~20mm、1mm単位で厚さが調整できる。
早速半解凍したブタをスライスしてみた。
完全に解凍された豚の薄切り肉、美しや~!
日本在住の人からしたらただの肉やんって感じやろうけど、私には輝いて見えるお肉様。
豚とチーズのミルフィーユカツ。
またまた作りすぎやけど、薄切り肉が柔らかくておいすぃ~!!
ある日は生姜焼き。厚切り肉では味わえないこの美味しさ。
そして柔らかいから坊っちゃんでも簡単に食べられるのが良い!!
和風の何でもありパスタに使ってみたり。
スライサーを買ってから、久しぶりに(いや、初めて?笑)献立を考えるのが楽しみな日々。
肉じゃが、牛丼、豚汁、すき焼き、しゃぶしゃぶ、白菜と豚のミルフィーユ、プルコギ、肉巻きおにぎり、、、作りたいものがいっぱい。
焼きそば、焼きうどん、お好み焼きも仕方なくベーコンで作ってたけど、これからは豚肉でできる。嬉しいな~。
そしてそしてスライサーを買ったら食べてみたかったものに初挑戦!
ちょっと閲覧注意かも、、、。
でろ~ん。牛タンでございます。
牛タンって日本でも食べたことあるんか記憶が曖昧で、一度食べてみたかった。
フランスで牛タンは煮込み料理に使われるらしく、丸々売ってる。
今回は恐る恐る半分に切られたものを買ってみた。日本円で800円ぐらい。
苦戦しながらも何とか皮を剥いで、ネットで部位の説明を読みながら、タン先、タン中、タン元、タンさがりに分けてみる。
タン先とタンさがりはビーフシチューに、タン中とタン元は焼肉に。
一番柔らかいと言われるタン元は厚切りスライスで。
さて肝心のお味は、、、うん、美味しい!
でもちょっと処理がめんどくさいのと今回たらふく食べたから、しばらくは良いかな。
あ、でも確か冬以外は手に入りにくいとか。
しゃぶしゃぶする時に牛タンがあってもいいかもね~。
はぁ~、食べ物のこと考えてる時が一番幸せ(^ω^)
怪我せんよう気をつけながら、スライサー生活を満喫しようと思いまふ。
0 件のコメント:
コメントを投稿