これはフランスからくる便の遅延が原因だった。
これは過去にも一度経験あり。朝ゆっくりできる&また関空で使えるお食事券(一人1000円)もらえるラッキーなんて呑気に思ってた。
ただこの日の早朝にベトナム帰省から帰国した姉一家に最後に会えるはずだったのが、時間がずれたことによって会えなくなってしまった。
父に関空まで送ってもらい、バイバイして搭乗ゲートへ。
お食事券を使うためにカフェに行ったり、キッズスペースで坊っちゃんを遊ばせたりしながら過ごす。
もうそろそろやな〜と搭乗口へ行ってからが長い長い!
機体整備が終わってないとかで2時間近く待つことに。
お腹がすいた坊っちゃんは持ってきたおにぎり、バナナ、買ったパン、さらに追加で買ったおにぎりを食べる。笑
ついにはジュースとビスケットの配給が始まった。
そして機体整備にあと半日以上はかかるとのことで、欠航に、、、。
この欠航のお知らせをもらうまで、何人もの人がカウンターに質問やクレームに行き交ってて、たまたまふぁーふぁが近く歩いてる時に聞こえてきたのが、遅延による補償の話。
3時間以上の遅延で補償金が出るとかなんとか。
お、これは良いこと聞いたと調べてみる。
ヨーロッパ内のEU261法という法律で、ヨーロッパ着便の3時間以上の遅延、欠航便には補償金が出るらしい。
(予測できない事件発生や天候不良、空港のストライキによる遅延や欠航は対象外とのこと。)
そして航空会社はこの補償金に関して何も教えてくれないので、自分たちで補償金要求をせねばらりません。
エールフランスはフランスの会社、ここはふぁーふぁにフランス語で書いてもらうのが一番!
多分、日本からの旅行客の場合も英語かフランス語でフランスのエールフランスに直接問い合わせしないとだめな気がする。
公式ホームページのクレームページから問い合わせ。
思ったよりも早く一週間しないうちに返事が来て、「この度はご迷惑をおかけし申し訳ございません。一人あたり600ユーロの補償金を支払います。」とのこと。
ここでびっくりやったのが、今回席なしで大人運賃の1割しか支払ってない坊っちゃんにも600ユーロの補償金が!
600ユーロ×3人で1800ユーロ。
今回の航空券、往復1700ユーロ(3人)。
元取れちゃったよ!なんならプラス100ユーロだよ!
ラッキークッキーケンタッキー(・∀・)
ふぁーふぁが有給一日失った&思いがけずの長旅で疲れたけど、約20万円の航空券代が浮いたこと考えるとラッキー!
エールフランスの場合、現金で600ユーロもしくは航空券買うのに使えるクーポン800ユーロが選べるみたい。
クーポンの方がお得やけど、使用期限があるとのことで、私達は現金をチョイス。
過去5〜6年の遅延・欠航も遡って補償要求できるみたいなので、過去に同じような経験があって当時の情報が残ってる方はぜひ請求してみて下さいませ〜。
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