タイトルにあるように日本にいる間に船便で1箱荷物を送っておりました。
11月16日に近所の郵便局から発送、翌日には国際交換局から発送となっておりました。
ネットで「フランス 船便」調べると約2か月~3カ月と書いてた。
でもふぁーふぁが日本から船便を送った時は2か月ちょっと前に届いたとのことなので1月前半からトラッキング(追跡)しまくる私。
フランスに着いてからもトラッキングの毎日。笑
一日3~4回はしてたと思う。
そして2日前、ついにフランスに到着していると情報が更新された!
通関も一瞬で過ぎた様子、あっというまに発送!
この日からわたしのトラッキング回数は一日10回を超えておりました。
なんでこんなことをしているかと言うと、フランスの郵便事情はあまり良くないらしく、在仏日本人の方のブログなどでも多々「フランスの郵便、使えない」という文字を見てきたから。
家にいるのにもかかわらず不在通知だけが入ってたり、箱がぐしゃぐしゃになって中身が盗られてたり。
とにもかくにも無事に到着するまで心配で心配で、夜も眠れません(←これは謎湿疹のせい笑)。
宛名はふぁーふぁになってるけど、平日ふぁーふぁは家にいないのできっと受け取るのは私。
念には念をということで、ふぁーふぁがフランス語で「私○○は外出中のため、△△を受け取りにすることを認めます。△△は荷物の送り人でもあります ふぁーふぁサイン+ふぁーふぁ電話番号」的なものを書いてくれた。それでも疑われるならIDカードも置いとくからそれを見せればいいとのこ。
気合いを入れて自分のパスポートも準備。
よし!これで準備万端!いつでも来い!
が、昨日には来るかな~と思った荷物は来ませんでした。
窓の外を何回もちらちら見たり、またトラッキングをしたり、トイレに行くのも窓の外をチェックしてからダッシュで!笑
おかげで一日中何にもしなくって、どんどん煮える私の頭。
ふぁーふぁ帰宅後、ほんまにしょうもないことでと言い争いに…。
それは後に置いといて、今日も朝起きて郵便構えの準備。
まだ外は暗いけど半分シャッターを開けて、部屋の電気をつけていますよアピール。
待つこと1時間弱、8:45頃に「ジリリリリリーッ!」
ダッシュでまずベルに出る!
「hello?」
「郵便配達でーす!(多分ね。posteしか聞き取れなかった笑)
何て答えたらいいか分からないので、無言で切る。
そしてふぁーふぁのメモを持ってゲートまでダッシュ!
まずメモを渡す!そしたらなんと、お兄さん英語話してくれるではありませんか!
感激\( ;∀;)/
かなり重いから手伝おうかって部屋のすぐそばまで担いで来てくれました。
そして去り際に「Have a nice day!(笑顔キラーン)」
お、おぉぉぉ!イメージしていた配達員とはかけ離れた印象!
「めるしー!めるしー!」
で届いた荷物がこちら。
段ボールがちょっと薄くて心配やったけど(重さ約18kg)、穴一つなしにやってきてくれた。
開けられた後もないし、へこみさえもなかった!
いや~、問題なく来てくれてほんま良かった!
日本やったらいたって普通の配達に、どきどきしまくった2か月でした~。
の前に、日本を出発する前の日に私は実家のお迎えさんのお家にはじめてお邪魔したのです。
北欧のお家でとにかくおしゃれなんです。
ずっと行きたいとは思ってたけど、勇気がなくってついに母がもうチャンスないでと勝手にアポ取ってくれてました。笑
行ってみるとほんまにおしゃれで空間に無駄なものが何もない。
出てくる紅茶や手作りのクッキーもすべてがおしゃれで美味しくて、そしてそのご夫婦も家に負けないくらい素敵なのです。
その時におじさんが言ってた事を昨日ふと思い出したのです。
おじさんの知り合いの子で鬱になった子がいたそうな。
その時におじさんが書けた言葉は「動物になりなさい。」ということ。
つまりは考えるのをやめて、外に徘徊(歩き)に行きなさいということ。
何でこの事を思い出したかと言うと、謎湿疹もここ最近の気分の急な上がり下がりもきっとストレスのせい。
久しぶりの家族以外との共同生活、それも言葉の分からない土地で。
そして住んでるアパートほとんど日が当たら上に、不便なところが多すぎて落ち着かない。
そんなことで自分がストレスを感じてるのはわかってるのに、外に出ようとしなかった。
郵便の件もあって、家にいてほとんど何もしない日を2日過ごし煮詰まる頭。
そんな時に起こったふぁーふぁとの言い争い。
夕食の後にはだいたいデザートにコンポートとかヨーグルトとかチョコのなんやらを食べるんやけど、私が選んだダノンのヨーグルトが美味しくなかったのです。(ふぁーふぁは普通に食べられる)
それを食べずにふぁーふぁの選んだコンポートばかり食べる私。
本当はコンポートかチョコのなんやらを食べたいけど、私の選んだヨーグルトの消費に取り組むふぁーふぁ。
昨日ついに「自分が選んだんやから、美味しくなくてもTomoも食べ」と言われました。
けど果汁シロップのような味のヨーグルトほんまに美味しくなさすぎて、嫌だと断ったのです。
「ふぁーふぁも無理して食べんでいい。もう最悪捨てよう」と言ったのが悪かった。
ご飯食べる時にどんな小さな破片も見逃さずに食べきるふぁーふぁの、食べ物を捨てることについての説教が始まり、美味しくなくても責任もって食べと言われる。
何が美味しくて何がまずいか分からないまま選んでしまったものを、なんで無理して食べないといけないのか。
ストレスフルな私は子どものように断固拒否。
あげくのはてに「こんな生活(ヨーグルト強制・謎の湿疹・嫌いなアパート)なら遠距離の時の方がよかった。もう帰りたい」と大の大人①の大泣き。笑
そしていつの間にか「こんな小さい事でそんなこと言わんといて」と大の大人②の大泣き。笑
相手も泣いてしまうと急に悲しみが治まるわたしの性格。
自分が選んだヨーグルト人任せにせず自分も食べますと宣言して仲直り。
夜一緒に食料品の買い物に行ったけど、私はもう無難なもの以外挑戦しません。笑
ちょっとフランスに来るタイミング間違えたかな?
学校が始まるまでに時間がありすぎたから、時間を持て余してこんなにモヤモヤしてしまう。
来週は外出しよう^^!
終わりに今朝のヨーグルト2個一気食べの図。
ヨーグルトが美味しくないから色んなものを乗せてカモフラージュ。
残りあと3個…!泣
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