スノーケリング行った日の夜から、ふぁーふぁの日焼け(もはやあれは火傷)がひどくって、何するにも「ouch! ouch!」と痛がっておりました。
一方私は赤くならずすぐ黒くなるタイプ。まぁそれでもちょっとヒリヒリしてたけど。
それよりも暑いからか、日焼けでかわからんけど謎の蕁麻疹が・・・!
宿の入り口らへんにアロエの鉢を発見して、宿の人の目を盗んで葉を持ち去りぬりぬり。
でも劇的に良くなることなく・・・。
痛い人と、かゆい人。理由は違えど苦しんだ夜なのでした。
翌日は体験ダイビングディ!
わたし人生で三度目の体験ダイビング!笑
タオ島には日本からダイビングの資格取りに来る人が多いらしく、インターネットで探してた時も資格取得コースがいっぱいでてきた。
昔サマースノーっていうマンガ(ドラマもあったっけ?)に影響を受けてダイビングする女の子の小説を書くほどダイビングには憧れがあったし、潜水も好きやったんやけど、今の自分はそれほどでもという感じ。笑
でもふぁーふぁがやってみたいと言うから、またまた体験ダイビングをしたのであります。
インストラクターはアメリカ人っぽいイギリス人男性。
説明はもちろん英語。
たぶん過去に体験ダイビングしてなかったら充分に説明理解できてなかった…!笑
午前中はレクチャーだけで午後からボートに乗ってナンユアン島へ。
まずは浅瀬で水中で水中眼鏡外したり、わざとチューブを落として拾ったりする練習。
今まで体験してきたのに比べたら今回のが一番しっかりしてたと思う!
でもね、スーケリングも前日が初めてやったふぁーふぁは練習中プチパニック!
インストラクターに「怖がらない、焦らない」と何度も言われてた。
いつもはすごい冷静やのにプチパニックになってるのを見て可愛い~と笑ってしまう私。
浅瀬での練習後泳ぎ方の練習を兼ねてボートまで水中を泳ぐ。
が、気づけば一人は海底ぎりぎりを「わわわぁーい!」、もう一人は水面ぎりぎりを「やほほーい!」と泳いでる。
焦って早く息をするふぁーふぁは水面をぷかぷか。
ゆっくり呼吸してと言われたからヨガ並みにゆっくり呼吸して海底に沈む私。
先生の腕が上下にスプリットされてて大変そうでした。
午前中のレクチャーで仲良く手つないで潜ってもいいよなんて言われてたけど、
水面を浮かぶふぁーふぁは視界にも入ってこなかったっす!笑
その後ボートでちょっと移動していざダイビング!
ただ途中であまりにも二人が違う高さ泳ぐもんやから、インストラクターに背中を持たれ泳ぐことに。
昨日スノーケリングで見た魚よりもっと大きい魚、種類豊富な魚をいっぱい見れた^^
けどね、海底に大きいタコやらサメだのの置物が沈められてて、人工的な公園という感じもした。
そこにいる魚自体は自然なんだろうけどなんとなく、水族館の中を順路に沿って潜ってる感じ。
グレートバリアリーフでも「ほら、あそこにニモ!」と一匹だけポツーンと定位置にいるみたいな感じやったから、体験ダイビングとはそんなもんなんだろうけど。
まあでも、こんな難しいと思ってなかったと言ってたふぁーふぁも最後は楽しめたみたいで良かった☆
夕方無事に戻ってきて、そのまま近くの果てしなく浅いビーチでぷかぷか。
日中じりじり温められた海水はまるでお風呂のようでした。
日が暮れるまでくるくる回ったり、犬かきしたり子どものようにきゃっきゃ遊びました。
日焼けも蕁麻疹もあまり良くならずこの日も夜にアロエ収穫(盗み)へ!笑
またまた痛い!痒い!と言いながら眠りに着きました。
翌日のタオ島最終日はだっらだら。
宿のオーナーに勧められた40分歩いて行くベイに行くはずやったけど、
ふぁーふぁの足の日焼けが酷すぎて断念。
わたしもさすがに暑い中歩く元気はなかったからよかったんやけど。
午前中はビーチの陰でごろごろしながら、日本語とフランス語レッスン。
この時習った「Le vent me fait du bien」=風が気持ちいいはお気に入りフランス語になりました◎
る ヴぁん む ふぇ でゅ びやん
ね、なんか良いでしょ?笑
午後からはコンビニで買ったお菓子やらをぼりぼり食べながら、涼しい部屋でごろんごろん。
至福のひととき。Le moment du bonheur suprêmeでした。
バンコク・チェンマイでも言えることやけどタオ島はほんまに欧米人が多かった!
旅行先で日本人がわんさかというのも嫌やけど、今回は欧米人の多さにゲ!となってしまった。
ダイビングショップもレストランも欧米人の経営店がわんさか。
はてさて一体自分はどこの国に来たんだろうか…という感じもしたけど、The観光地とはどこもそういうものなのかな。
そんなことを考えたりなんかもしたけど、タオ島滞在を満喫したのであります。
はてさて、バンコクへと戻りますよ!
つづく
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