2022年8月26日金曜日

日本駐在生活開始

嵐のような日々ですっかりご無沙汰になっていたブログ、久しぶりに書きます。
 
2021年にコロナで流れてしまったふぁーふぁの日本駐在話が想像していたよりうんと早く戻ってきてくれて、念願の日本生活が始まっております。 
結構ぎりぎりまで確定してなくてドキドキな毎日、正式に駐在が決まってからはただただ怒涛のような日々。
ふぁーふぁはとにかく書類手続き書類手続き、私は家具や家電の売り払いと引っ越し荷物の担当。 
でもちびっ子がいると全然捗らず、結局前夜にありゃー!おりゃー!もう何でもええわー!と半分投げ出して終わった。苦笑
 
 
引っ越し荷物は業者がすべて梱包してくれるから、仕分けと整理だけやのになぜあんなに大変やったのか。。。
 
翌日すごい速さで梱包されていった物たち。
すべての梱包が終わって、午後にコンテナ車が来るのを待っている間に全員分のパスポートが入ってるポーチも梱包してしまったことが発覚!
いやはやほんまに危なかった、、、。

その後数日過ごすために住んでた街のすてきなairbnbへ移動。

 
ふぁーふぁと交代で住んでたアパートの清掃。

 
これまたスケジュールがタイトで、大変やった~。
 

最後に部屋から夕焼けを見ていたら急に切ない気持ちが押し寄せてきた。
約六年半のフランス生活、いろんなことがあったな~と。
日本に帰りたいと沈んでは、いやフランスで頑張ろう!と前向きになるを何度も繰り返してたな。 
フランス語取得を早々に諦めてしまって、何をするにもふぁーふぁに頼ってばかりな自分が嫌やったけど、それでもフランス語頑張る気力はどこにもなくてワーーー‼と堂々巡りな日々。
フランス生活で自分は何も成し遂げられていないな~と自分を責めることもあったけど、自分なりに毎日一生懸命生きていた!よく頑張った!と自分で自分を褒めて締めくくることにした。
 
6月24日、いざ日本へ!
 
日本に着いてからは会社のコロナ関係の規定で一週間東京のホテルに滞在。
明らかビジネス仕様な狭い部屋二部屋(それも隣同士じゃない)で過ごすのはかなり大変でしたね。
 
7月3日、
大阪から来てくれてた母の助けも借り、今度は駐在先である横浜のマンスリーマンションへ。
ふぁーふぁの仕事も始まり、慣れない暮らしの中、初ワンオペの長い長~い夏休みが始まった。 

が、暑い暑い暑すぎるー‼五年ぶりの日本の夏の暑さに即ノックダウン。

 
どうやら今住んでるみなとみらいと言う場所には室内で遊べそうなところが色々あるらしい。
そんなわけで室内で子供たちの体力を発散させよう作戦に変更!
 
 
アンパンマンミュージアム
 
 
 京急ミュージアム

電車の運転シミュレーション体験。

 
LGのユメサキギャラリー。 

あとは日産のグローバルギャラリーや村田製作所のムラーボなど。
とりあえず行けるとこはほぼ全部行ってみた。

一番良かったのはやっぱり有料の室内遊び場。
お得なマンスリーパスを買って7月は週に1,2回は通っていた。


航空便が来る前は最低限の荷物で生活しないとだめで、おもちゃも全然なく大変やった。
 
食料品の買い出しに行くたび西松屋のおもちゃコーナーで遊びまくる人。 

 
ようやく航空便が届き、


フランスで買ってた水遊びおもちゃゲットー!
 
それでも限られたおもちゃだけで過ごすのには限界があったようで、8月末現在、坊ちゃんは毎日3回ほど「早く船便に入れたおもちゃで遊びたい」と嘆いております。
 
8月2日、マンスリーのすぐ近くであった花火大会。
 
25分で2万発と迫力満点!
日本に住めることになって、こんなきれいな花火を見れてなんというご褒美だと思った夜でした。

みなとみらい盆踊りにも参戦してみたけど、人が多すぎて即退散。
 
8月3日、
お盆の混雑を避けて一週間だけちびっ子二人と私だけで大阪帰省。

両親と姉一家で琵琶湖旅行にも行った。

パパなしやと娘が何するにも私しか無理なのが大変やったけど、ちびっ子たちは終始楽しそうでよかった。

横浜に戻ってきてからのお盆休みは結局近場のお出かけのみ。

 
秋にでもどこか家族旅行に行けたらいいな~。
 
ふぁーふぁは今のところ週2で在宅やけど、フランスの時のような緩さはなく在宅でもあまり頼れない状態。
出勤の日は帰りが20時~21時ごろでこれまた19時には必ず家に帰ってたフランス生活とは大違い…。
まあそうなることは分かっていたけど、慣れるまではかなり大変でちびっ子たちによく当たってしまったな~。
 
来週からはついに坊ちゃんの幼稚園が始まる~!感涙!
フランスの幼稚園に比べたら終わる時間早くてぎょーん‼やけど、それでもようやくちょっとだけ息抜きができる。
マンスリーから引越したら、娘の一時保育もちょこちょこ始めようかと思う。

幼稚園が始まることが嬉しいと言いながらも、二人と朝から晩までべったりやった夏の日々が終わるんだな~と思うとちょっと寂しくもある複雑な感情。

君がいた夏でも聞いてしんみりしよう。